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「あるなしこくのきせき」へようこそ !

このホームページは、小松啓美の過去から現在にわたる制作の内、絵画・立体・ガラスワーク・絵本を項目別に紹介しています。

どれも「あるような、ないような」世界かもしれません。

それでも、私はいつも心のリアルな部分に触れながら言葉を探し続けています。そして、絵画は私の表現のもっとも深いところにあります。なぜなら、自由だからです。形を持たないものを形にする、あるいは形あるものから形をなくしていく、私の世界には何ものも出入り自由だし、変化したり、生まれたり、死んだりもする。

空想とか想像とかいうものと現実はかならずしも対極にはなく、混沌とまじりあっていて、そこに今の自分がいるような気がします。

あるような、ないような、「あるなしこく」でどうか、あなたにも「きせき」を味わって頂ければ幸いです。

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作品は主に展覧会の時に展示・販売をしていますが、

過去の作品 " Past works "にあるもののみ、随時購入可能です。

​ご希望のものがありましたら、下記へご連絡ください。

​小松啓美 プロフィール

1957年生まれ 神奈川県相模原市出身

    小学生の時期からずっと、絵や文章を書いたり、ピアノでオリジナル曲を作ってきた。

    若い頃は主にシンガーソングライターとして音楽活動に専念、
1975年、オリジナル曲「風」でNHKの番組の年間優秀賞を受賞。
    その後、ジャズやポピュラーの勉強をし、結婚後も作曲は続けるが、主にピアノ教師やブライダルプレーヤーもする。

1996年、土浦のギャラリー夢茶詩館で知り合いの展覧会を見た折、突然自分も個展をしようと思い立ち、同年9月個展をする    

    以来、毎年同ギャラリーで個展を開くほか、グループ展・2人展なども開催。ピアノ教師の傍ら、精力的に絵を描き始める。

2001年、自分の父親が老人保健施設に入所したのをきっかけに、音楽療法に目覚める。音楽ボランティア「虹の楽団」を結成し、

    多くのスタッフと共に高齢者施設や障害者施設を訪問し、音楽活動やコンサートなど多数開催する。

    そこでは常に歌や演奏の参加型音楽に取り組み、即興性を交えたコミュニケーションのあり方を模索する。

2006年、それまで定期的に音楽活動の支援をしてきた知的障害者施設に非常勤職員として携わることになる。

    そして、音楽活動のみならず創作活動の支援をはじめる。そこでは、厚紙・段ボール・プラスティック・布・木材・粘土など

    あらゆる素材を駆使し、施設の利用者のそれぞれの特性を引き出しながら仲間と楽しむことを覚える。

2018年、還暦を期に同所を退職。再び自身の制作をはじめる。

    

以後、毎年個展   死ぬまでに自分で納得のいく、ただ一枚の作品を描き上げることを夢見て、道のりはまだまだ果てしなく続く・・・

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​展覧会履歴

1996年2月  ギャラリー夢茶詩館(土浦市) 個展
1997年5月      〃            ギャラリー祥 二人展
1998年6月      〃
1999年11月      〃
2000年9月      〃                        ギャラリー巴 二人展
2005年7月      〃   二人展、                 
2006年     ギャラリーニコ 個展
2006年     然々カフェ 個展

2018年     茨城県美術展覧会入選
2019年4月  ギャラリーしえる(水戸市) 個展
2019年10月   笠間の家ギャラリー(笠間市) 個展
2020年6月  Nobu’s Gallery (笠間市) 個展

2021年9月  Gallery ESPACE(ひたちなか市) 個展

2021年12月   Gallery Nobu's(笠間市) 個展

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